バイオ燃料を使用するデメリット

バイオ燃料は石油と違って人間の手で作ることが出来ますから枯渇することはありません。そして原料の元が地球上の二酸化炭素を吸収して作られるから、炭酸ガスの増加という環境問題にも対応しているクリーンなエネルギーとして注目されています。

ただデメリットとして、生産するのに時間が掛かります。例えば原料のとうもろこしは種を植えて収穫するまで数ヶ月掛かります。そして冬は生産できませんから、生産するだけで一年は掛かります。そして原料が食料として使われている物だから、作れば作るほどその分食料が減って、食料価格が高騰し、発展途上国の食糧問題が深刻化してます。そして発展途上国側から食料を燃料に変えている非難を浴びるようになりました。

クリーンで枯渇しないとメリットが色々ありますが、生産を増やせば増やすほど、食料が減少するという問題は中々解決する問題ではなく、普及にも大きく支障をきたしています。環境問題と食糧問題とどちらが大事かと言えばどちらも大事です。だから食料問題を解決しながら環境問題に取り組むような状態で、クリーンサイクルな燃料として利用せざるを得ません。こういうデメリットが無くならない限り、本格的な普及はまだまだ先の話になりそうです。

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